2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号
前のときは、SARSのときは、台湾にはWHOのいろんな情報が入らなかったわけですが、逆に、今回は、台湾の成功例、知見、経験が加盟国に共有されないということになるわけで、WHOは、そもそも宗教や人種や政治的信条などで差別することなく、全ての人々の健康増進を目的に設立された組織ですから、政治的な云々ではなくて、やはり、特に感染症対策に対応するためにも台湾を参加させるべきだと思っております。
前のときは、SARSのときは、台湾にはWHOのいろんな情報が入らなかったわけですが、逆に、今回は、台湾の成功例、知見、経験が加盟国に共有されないということになるわけで、WHOは、そもそも宗教や人種や政治的信条などで差別することなく、全ての人々の健康増進を目的に設立された組織ですから、政治的な云々ではなくて、やはり、特に感染症対策に対応するためにも台湾を参加させるべきだと思っております。
自民党の案ですと言われても、我々はにわかに信頼できないし、一体それは何の、誰の意見なのかということについて、ここは与野党を超えて、本当にそういった真摯な議論を、個々人の政治的信条をぶつけ合う場としてぜひやらせていただきたいと思いますので、与党の先生方にもぜひこのことはお願いしたい。 以上です。
大臣は、今、私の政治的信条はというふうにおっしゃいましたけれども、この放送法四条を遵守せよと迫った方の方ですから、当然、この四条撤廃なんてけしからぬ、解釈変更ももってのほかだと思ってこの騒動を御覧になっていらっしゃいましたか。
先ほどから大臣は、政治的信条の是非を問うものにならないようにという御答弁がありました。そんなことは私は当たり前だと思うんです、大前提だと思うんです。政治的にこの取り組みはよくてあれはだめだということを学校が指示するなんて許されるはずがない。 そうではなくて、問題は、どういう活動に参加するのかということそのものを言わない自由があるじゃないかということなんです。
Aでは、届け出制について、放課後、休日等に学校の構外で行われる高等学校等の生徒による政治的活動等は、家庭の理解のもと、当該生徒が判断し行うものであるが、このような活動も、高等学校の教育目的の達成等の観点から必要かつ合理的な範囲内で制約を受ける、高校生の政治的活動等に係る指導のあり方については、このような観点からの必要かつ合理的な範囲内のものとなることが必要であり、例えば、届け出をした者の個人的な政治的信条
生徒の前で人の道を説いている教員が、自分たちの権利保持や政治的信条から法令を無視した組織的選挙運動は、今思い出しても一種異様な光景でした。 校長の中には、選挙を通じて自分たちの主義主張を実現するのは大切なことだと、朝の朝礼時に教職員を前にして公然と言う方も見えました。組織立った選挙戦を展開すればどれほどの威力を発揮するか、私自身目の当たりにしてまいりました。
私、この社会正義について考え、そしてそれを第一条に掲げている弁護士法というものについて考えたときに、まさしく、弁護士会の先生方はそれぞれ各人がさまざまな政治的信条や思想、考え方をお持ちでありますけれども、この社会正義というよくわからない言葉によって、やはりそれぞれ個々人の自由がないがしろにされている部分があるのではなかろうか、ハイエク先生の指摘はごもっともだなというふうに思うわけでございます。
その中で、先ほど梶田参考人は、首長が四年ごとにかわって、政治的信条が、子供たちに教え込まれるものが、またその選挙によって首長がかわることによって継続されないというような懸念をお話しされたわけであります。 梶田参考人は、中教審の委員でもあり、また、過去には地方教育行政の最前線でもさまざまな経験をお持ちでありますけれども、実際そういうケースがあるのかどうかということをお伺いしたいと思います。
昔、今、牧野議員の議論を聞いておりまして、ひょっとしたらこれは、だけど、反対からいうと、思想信条による差別とか政治的信条による差別行為を、そういうもし基準を作ったときに、そういうことに反対から見ればなってくる可能性がある。つまり、公務員の世界が共産党的思想を持とうがレーニン主義の思想を持とうが、公務員になった以上……
まず一点は、今回の事態は、新インフルエンザの事態は、政治的信条を超えて言わばオールジャパンで取り組むべきことだと思っております。それから二点目としては、専門家として感染症対策の基本の理念と客観的な事実に基づいてお話をさせていただきたいと思います。 さて、最初の水際作戦についてでありますけれども、これは確かに水際作戦は万能薬ではございません。本質的な欠点を持っております。
このように、本法律案は、憲法が保障する政治的信条の自由に抵触するものであり、かつ世界の協同組合の潮流からも外れたものであり、協同組合組織の活動に圧力を加えるとともに、農林漁業者の不安をあおる危険性が懸念されます。 しかも、次期衆議院選挙を控えて、本法律案を政治利用する意図があるとしたならば、党派的利害に基づくものであり、議案提出権の濫用と言わざるを得ません。
むしろ今回の改正案は、農協等の協同組合において政治的信条による差別が行われてはならないという考えの下で、農協等の構成員が政治的見解の相違を理由に相互に排斥し合うという事態を防止することをねらいとしているという点で、その構成員の政治的信条の自由がより尊重された協同組合の運営に資するものであると考えているところであります。
それともう一点、これは最近あった事件のことを言うわけじゃありませんが、刑事被告人本人は、いわゆる犯人の方ですね、刑事被告人は罪状を受け入れていわゆる極刑も覚悟していながら、弁護人がその政治的信条から公判を利用し、いたずらに一方的な弁論を繰り返し展開する場合があります。
○川内委員 それでは、今御説明になられた資質という言葉の中に、その教員の持つ個人的な政治的信条、あるいは政治的考え方、あるいは所属する団体などが含まれないということを確認させてください。
第一は、組合員個々の政治的信条が尊重されるべきであると同時に、組合全体が特定の政党や政治運動に従属するものであってはならない と書いてあります。 その意味で政治的に自立した存在であるべきだということです。協同組合は、どんな政治的信条をもつ人であっても、ともに集まり、ともに行動する開かれた組織でなければなりません。 こう第一に書いてあります。
あえて小中学生に政治的信条を押しつけるというのは適切とは思いません。
私、こんなふうに言われますと、衆議院でこの審議が始まったときに、大臣の答弁は、そのときの政治家の政治的信条を述べたものにすぎないんじゃないのかと、こう言って、大臣がそうおっしゃって物議を醸した。つまり、大臣の答弁というのは信用しなくていいんですよ、こうあなた方の方がもうおっしゃったことを意味するわけですね。
ケース・バイ・ケースというふうに答えられたら、それなら、このケースはどうなんですか、政府の見解なんですか、それともあなたの、それこそきのう竹中大臣がおっしゃった、政治的信条なんですかと一々聞かないといけないんですか。そのことを申し上げているんですよ。 国務大臣が国会において答弁するということは、どんな内容でも政府を代表して答弁されているんでしょう。
そうでなければ、先ほど官房長官はああおっしゃっているんですから、伊藤大臣、麻生大臣にお伺いしても、参考意見として政治的信条は聞けるでしょうけれども、後で、いや、あれは違ったんだなんて言われたらたまりませんよ。だったら、参考意見としてお呼びすることはあっても、質問は全部竹中さんに答えていただく、そういう運営になりますよ。 だれなんですか、担当大臣というのは。
もちろん御意見は御意見で、政治的信条としてお持ちになるのは結構なんですけれども。 では、そうやって法律で規定してしまった場合、かえって逆効果になったら、国会議員としてどうやって責任をとるんだろうか。
今お話あった国際的な動向ですが、一九九五年に採択されたEU指令では、「構成国は、人種又は民族、政治的見解、宗教的又は政治的信条、労働組合への加入を明らかにする個人データの処理、及び健康又は性生活に関するデータの処理を禁止しなければならない。」と第八条第一項で規定しております。 EUでは、フランスの情報処理・データと自由に関する法律は、センシティブ情報の収集禁止を定めております。
「政治的見解、宗教的又は政治的信条」、入っていますが、「労働組合への加入を明らかにする個人データの処理」というのは入っていない。それから、「健康」とありますね。「健康」というのと「医療」あるいは「福祉」というのはどういう関係にあるか。「性生活」というのは入っていない。
○参考人(野村茂樹君) 電子投票のことでございますけれども、確かに情報の、これは特に投票になりますと、正に個人の政治的信条が場合によって国家によって知られてしまうという危険を内包しているわけでございます。そういったことでの、あるいは必要以上にある一部の者に分かってしまう。
○参考人(和田光弘君) アムネスティは元々、政治的信条を理由に捕らえられた人たちに対する釈放を求めて運動してきたわけですが、現在の国際刑事裁判所規程に基づいてきちんと処罰をして、適正な罰をというふうに申し上げているのは、これが将来の人権侵害を予防する大きな効果を有するということからです。